白鷗大学法科大学院|HAKUOH University Law School

司法試験合格者メッセージ

2015年の司法試験に4名が合格。
実務で生きる力の養成が、司法試験合格につながっています

白鷗大学法科大学院が目指す教育は、法曹として地域の現場で生かせる実践力の養成にあります。司法試験合格はその通過点であり、司法試験合格後に生きる力の養成に力を入れています。司法試験が実務に通じる法的な力を測ることを目的にしているだけに、高い実践力を養う教育が司法試験合格にもつながっています。

2015年合格者

2014年合格者

2013年合格者

2012年合格者

2011年合格者

2010年合格者

2009年合格者

2008年合格者

素晴らしいロースクールでした。

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2015年司法試験合格 竹原朋子 未修者コース 2011年3月修了 1989年アリゾナ大学卒業
私が白鷗の門を叩いたのは、弁護士として働く夫の下で法律事務に携わった経験から、多くの人が深刻な法律問題を抱えている事を痛切に感じ、より直截的に関与して、困っている人の助けにという思いからでした。夫の協力を得て入学した白鷗での教育は、想像以上にレベルの高いものでした。学識経験豊富な学者の先生方を初め、長いキャリアをもつ裁判官や検察官、そして現役の弁護士の先生方から、学問としての法律のみならず最先端の実務での議論に至るまで幅広く法律を学ぶ機会が与えられていました。在学中の3年間、多くの優れた師と仲間に出逢い、法曹になるための最高の環境で学びました。卒業してからは夫の下でパラリーガルとして働きつつ、白鷗で修得した基礎知識を活かして司法試験の勉強をしてきました。本試験で必要な法律問題の事案分析能力及び問題解決能力は、白鷗で培われたものです。法曹への道程において、ロースクール時代の恩師の導きの光を感じます。私にとっての白鷗は、司法試験の合格に必要な知識や技術だけではなく、人に優しく成長を助け、社会に還元することの大切さを指導者の行動を通じて見せてくれた、素晴らしいロースクールでした。


白鷗大学法科大学院は双方向・理論と実務の架橋を体現する法曹養成機関

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2015年司法試験合格 瀧野正裕 既修者コース 2012年3月修了 1990年慶應義塾大学卒業
平成22年4月、私は司法委試験合格を目指して、白鷗大学法科大学院に入学しました。入学直後に驚いたことは、図書館・自習室の充実ぶりばかりでなく、その授業内容です。白鷗では少人数教育体制が採用され、授業中に、先生からの質問に答えるだけでなく、院生から先生へ質問して、即時に疑問点を解消することができ、また、他の院生の先生への質問事項を一緒に考えることで、柔軟な思考力を養うことができました。とりわけ、抽象的思考のみ先行しがちな民事訴訟法・刑事訴訟法では、毎回の授業で具体的なイメージを持つことができ、難解な問題にも対処できるようになりました。これらの体験は、法科大学院修了後も、司法試験合格まで私の原動力となってくれたものです。
さらに、先生方、アカデミックアドバイザーの方々は、各院生の個性に応じた勉強面・生活面でのアドバイスもしてくださり、精神的にも安定して大学院生活を送ることができました。
法科大学院は募集停止となりましたが、今後も白鴎大学が北関東の法学教育の中心であることに変わりありません。
最後に、先生方、事務局の方々に感謝申し上げ、修了生・院生の皆さんの司法試験合格を心から祈念したと思います。


基本を重視した学習指導により基礎力を養うことができました。

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2015年司法試験合格 岡部邦栄 未修者コース 2014年3月修了 2005年日本大学卒業
私は、経済学部卒であり、本格的に法を勉強したのは白鷗大学法科大学院に入学してからでした。私には、自宅から通える法科大学院にしか入学することができない事情がありました。北関東で唯一の法科大学院である白鴎大学法科大学院の存在は、そんな私に法曹になる途を開いてくれました。
入学当初は、右も左もわからず、初めて聞く概念や用語に戸惑い、ついていけるかどうか不安もありました。しかし、先生方のきめ細かいご指導により、無事修了することができ、さらに今回の合格にたどり着くことができました。
先生方は、発展的な議論よりも基本を重視されていたように思えます。その結果、法学部卒者より法に関する通算学習時間で劣る私でも、司法試験に耐えうる基礎力を身に着けることができました。
また、互いに刺激しあい、切磋琢磨した仲間の存在も大きかったと思います。議論を通じ、多面的な問題意識が必要であるとよく気づかされました。
白鷗大学法科大学院での経験は、法曹になった後も大きな糧になるものと確信しています。先生方をはじめ、関係者各位に心より感謝申し上げます。


白鷗大学法科大学院は双方向・理論と実務の架橋を体現する法曹養成機関

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2015年司法試験合格 根本正寿 未修者コース 2015年3月修了 2011年中央大学卒業
白鷗大学法科大学院では、徹底した双方向授業・理論と実務を架橋する教育が行われており、しっかりと授業に向き合うことで実力をつけることができます。私が入学した際には、未修者は私一人でした。すべての授業がマンツーマンで、すべての質問が私になされ、黙っていても誰かが助けてくれることもなく、答えれば答えた分ダメ出しをされる、という一年でした。この未修一年で、合格に必要な基礎力を磨くことができたのです。そして、2年目、3年目では、学んだ基礎的事項が実際にはどのようにして使われていくのかを、演習や模擬裁判などを通して研究者・実務家教員の下で学ぶことができました。このように、机上の論点の勉強に終始することなく、理論が実務でどのように使われているかを学ぶことができたことが、未修一発合格につながったと感じています。白鷗大学法科大学院で学んだことは、司法試験合格だけではなく、合格後も活きるものと考えます。これからは、白鷗大学法科大学院の理念である地域貢献のできる弁護士になるべく、さらなる努力をする所存です。


夢を叶えるスタートラインに立つことができました。地域に密着した弁護士を目指します。

野口さん
2014年司法試験合格 野口五月さん 既修者コース 2010年3月修了 1997年法政大学法学部卒業
私は長年、東京で一人で旧司法試験を受験してきましたが、なかなか合格できませんでした。そこで、郷里の栃木にある白鷗大学法科大学院に入学し、新司法試験の合格を目指しました。白鷗の授業を受けてみて分かったのは、司法試験に合格するためには、条文や法理などの基礎知識の正確な理解と定着、基本判例の丁寧な読み込みと類似判例との異同の把握、それらの知識・理解を用いて、新たな問題につき、丁寧な事案分析と、条文、法理及び判例からの緻密な規範定立、評価を含んだあてはめを行うことが必要であること、そのためには、学識豊かな研究者教員や実務経験豊かな実務家教員の指導の下、同じ目標を持つ仲間と議論すること、司法試験合格者の指導の下、きめ細かい答案作成指導を受けることが必要であることです。白鷗は少人数であるため、学生一人一人のニーズに応じて、きめ細かい指導を受けることができる環境があります。後輩には、この環境を生かしてぜひ司法試験に合格して、各人の夢を叶えて欲しいです。私も、弁護士となって、郷里の栃木が、必要な法的サービスをいつでも受けられ、公正かつ公平で、一人一人の市民の生活しやすい地域になることという夢を叶えます。そして、白鷗大学法科大学院の存在価値の大きさがいつまでも語り継がれることに貢献します。


白鷗には合格できる学習環境が整っています。

町田さん
2014年司法試験合格 町田祐助 未修者コース 2011年3月修了 2008白鷗大学法学部卒業
白鷗大学法科大学院の特徴は、なんと言っても少人数教育にあります。学生の数が少ないからこそ、先生方は一人一人の学生に多くの時間と労力を費やしてくださいます。質問のために研究室の扉を叩けば、先生方が熱心に長い時間をかけて答えてくださったことは深く印象に残っています。また授業においては、発言の機会が多くなります。それはつまり自分の思考を、適切に相手に伝える表現力を磨く機会が多いということです。表現力は司法試験の合格に不可欠です。司法試験では、自分の書いた答案に対する釈明の機会はありません。たとえ頭の中の答えが高い評価に値するものであったとしても、それを採点者に理解してもらえるように表現できなければ意味はないのです。白鴎の授業を有効に活用すれば、このような表現力を十分身に着けることができると思います。白鴎大学法科大学院には、合格し得るだけの学習環境が整っていると思います。この環境を活かし、一人でも多くの後輩が司法試験の合格を勝ち取ってくれることを願っています。


未修者でも合格できたのは、丁寧な指導のおかげです。女性の力になる弁護士として、地域に貢献したいと思っています。

太田久美子白鷗の特徴は少人数教育にあり、先生方はオフィスアワー以外の時間でも学生の相談に快く応じてくださいます。私は、授業後に予習や授業の内容で分からない点があれば質問をしたり、課題レポートの完成度を高めるための添削指導を何度も受けるようにしました。先生方は、学生自身が条文と法理、判例の射程、事案のとらえ方などについて考えることを重視しているだけに、積極的に自らが考えるようにし疑問があれば相談することが大切です。誤解している点があれば先生は指摘され、正しい方向に導いてくださります。また、未修者の私にとって心強かった存在がアカデミック・アドバイザーで、白鷗を修了された弁護士の先輩に勉強会や質疑を通じて常にサポートしていただきました。アカデミック・アドバイザーの実務経験に基づくアドバイスは法理論を深める上でも、実務を理解する上でも役立ち、司法試験合格につながったと感じています。私は大学を卒業後、地域情報を提供するテレビ番組の制作ディレクターとして、振り込め詐欺の防止や子どもを犯罪から守るという取材を通して、困っている人を助けたい気持ちが高まり、法曹を目指すことにしました。これからもその精神を忘れず、特に女性の力になる弁護士として活動したいと思っています。


一つの知識を他に関連付けて理解したり、理論と実務をバランス良く学べた指導に感謝しています。

清水壮一白鷗で学び印象に残っている授業の一つが、演習形式による授業です。裁判所が示した判決について研究する演習では、法的に重要な事実のとらえ方や法適用のあり方などの検討を通して、法の生かし方を身につけていきます。大切な原理などは基本書で確認したり、法適用の妥当性については条文と法律理念にまで立ち返って検討するだけに、法の深い理解につながりました。また、事例問題演習では学生が予習してきたことを発表し、その内容に即して多面から議論するため、自分が見落としていた点や自分とは異なる見解を聞くことができ、より妥当性の高い解決策を導ける力を養えました。もう一つ印象に残っているのが、弁護士、元裁判官、元公正取引委員会事務総局経済取引局長および審査局長などの実務家教員から指導を受けられる実務基礎科目です。「リーガルクリニック」では、依頼者の記憶に基づく話から事案を整理する力や相談に応答するスキルを養えたほか、依頼者にとってベストな解決策を考える姿勢の大切さも教わりました。「経済法」では、独占禁止法を中心に、それらの違反行為に対する行政処分や刑事処分をめぐる諸手続きについて、まさに生きた実務を身につけられました。白鷗が重視しているのは、一つの知識を他に関連付けて理解したり、理論と実務をバランス良く身につけることです。その熱心な指導に、とても感謝しています。


基礎を反復する指導で身につけた法の基本から思考する応用力が合格につながりました。次の目標は、地域企業への貢献です。

小林穂高1年次は先生方が作成されたレジュメや基本書をもとに、法律基本科目の基礎を理解していきます。授業では、予習で理解したことを確認する質問が投げかけられるだけに、基礎をしっかり養えました。法律基本科目の授業は2年次から演習となり、判例や事例問題を使って、法律知識を深めたり、法的思考力に幅を持たせるのが目的になります。特に2年次は、法理論がどのように事案解決に生かされるのか、1年次に身につけた基礎の確認に重点が置かれているのが特色です。3年次は、事案がより複雑になった事例問題を多面から検討する演習に発展します。事案内容からどのような訴えを起こせるのかという、法理論と実務を架橋する原理・原則を理解する「訴訟実務の基礎」を踏まえた上で、法的に重要な事実は何かという事案分析力と妥当な解決策を法の基本から思考する応用力を養えます。司法試験が求めている力は、基礎的な法律知識を使って事案の妥当な解決策を導ける力です。それだけに白鷗が取り入れている、各法の基礎を2年次・3年次にも反復する学修が、法律趣旨や基礎的な原理・原則、判例規範の理解とそれらを適切に生かせる思考力の養成につながり、司法試験合格を導いたと感じています。修了後もご指導いただいた先生方をはじめ、授業中や自主ゼミで議論し合ったクラスメートに感謝しています。


純粋未修者でも合格は可能。条文の趣旨をしっかり理解することが大切です。

鈴木康晃白鷗大学法科大学院の進学相談会で、ほかのロースクールには感じられない先生方の気迫を感じて、純粋未修者の私でも司法試験に合格できると思い入学しました。白鷗で学んで感謝していることは、先生方の熱のこもった指導、司法試験合格者が務めるアカデミック・アドバイザーからの分かりやすい指導、そして、刺激し合いながら学びあった仲間です。特に、しつこすぎるほどの質問でも先生方に根気強く答えていただいたことが印象に残っています。司法試験には定型的な論点をただ覚える勉強では対応できず、条文の趣旨を深く理解し、事案ごとの特殊性を踏まえた適切な解決策を導ける力が求められます。授業を中心にした予習と復習で、知識と思考力に広がりをもたすことを意識しながら学んだことが合格につながったと感じています。


充実する実務家教員の指導で、理論と実務が融合した法的事案解決力を養成。

山田康博白鷗は少人数のため、授業中の受け答えの中身が自然と濃くなります。さらに先生方には弁護士をはじめ、法務省や特許庁などで活躍されてきた実務家教員が多く、教科書を読むだけでは理解しにくい箇所は実際のエピソードを交えた講義となり、イメージを持って学べるのが特色です。例えば「経済法」は、公正取引委員会の第一線で活躍されてきた先生から指導を受けられ、独占禁止法を中心に、その違反行為に対する行政処分や刑事処分をめぐる手続きを理解できます。「訴訟実務の基礎(民事)」「訴訟実務の基礎(刑事)」は、法曹に欠かせない実務に直結する力の養成につながりました。司法試験の論文式試験は実務に即した力の有無が測られるため、理論と実務を融合した法的事案分析力や事案解決力を養えた指導に感謝しています。


新しい事案でも対処できる高い基礎力を議論する演習授業で身に付けました。

若野滋男白鷗で学びはじめた時に感じたことは、先生方が学生に求める、理論や判例の理解度の深さです。判例を題材にした演習では、事実を裁判所がどのようにとらえたのか、用いた条文とその解釈は妥当かなどについて議論しますが、その一つひとつが新鮮でしたし、法律知識の実務での生かし方を徹底的に学べたと感謝しています。司法試験でも実務でも求められるのは、対立する利益を法的に調整する力です。それは両当事者の主張と事実関係を冷静に見極められる力であり、妥当な解決策を導ける判例規範と条文の深い理解力とも言えます。これらを独学で学ぶのは難しく、授業中に議論し合ったことをはじめ、先生方の法的思考過程に触れられたことが法理論の実務での生かし方の修得につながりました。


地域の人と企業に寄り添うことで、地域から信頼される弁護士を目指しています。

松島新之介学ぶ上で大切にしたことは、授業に向けた予習と復習です。事例問題を題材にした演習では、事案から法的に重要な事実を抽出し、事案解決に向けた適切な法理論構成を検討するだけに、予習していなければ何も身に付けられないからです。予習では設問の答えを、関連する判例や学説などに目を通した上でまとめ、授業には自分の考えたことや予習で得た知識の確かさについて検証しようと思いながら臨みました。特に印象に残っている科目は「リーガルクリニック」で、相談者が弁護士に窮状を訴える姿に間近で接して、地域に根ざす弁護士を目指したい気持ちが一層固まりました。併せて、相談者の混沌としている話から事実関係を整理し、解決策を導くという実践力の養成にも役立ちました。司法修習後は、地域で暮らす人と地域で活動する企業に寄り添うことで相手をよく理解し、信頼の置かれる弁護士になりたいと思っています。


修了後も先生に質問したり、自主ゼミで勉強。粘り強く事案解決に取り組む弁護士を目指しています。

直井淳白鷗の法曹教育は、基本書をしっかり理解し、確かな法理論を身に付けること、その法理論の生かし方について判例研究を通して深めていくことを重視しています。1年次は、教科書の指定範囲を予習し、授業の質疑応答を通して理論について正確に理解していきます。2年次は、課題の設問について関連文献などを調べながらその答えを検討し、授業で発表・議論することで、1年次の知識を確かなものにし、3年次は、複雑化・長文化したケースについてどのように解決策を導くべきか、両当事者の立場から検討します。先生から具体的なイメージが示されることで理解が深まった「憲法」や「刑事訴訟法」、トップスリーに入る実務家の先生から学べた「倒産法」など、いずれも法律を実務の現場でどう生かすかに重点が置かれているだけに、法曹になって役立つ指導だったと感謝しています。


3年次の「総合論」と「総合演習」で、基礎から一歩踏み出せる論理的展開力を身に付けました。

鶴素直白鷗は少人数で密度の濃い授業を受けられますが、法律基本科目の総仕上げとなる3年次の授業は特に充実しています。公法、民事法、刑事法というくくりのもと「総合論」と「総合演習」からなり、法律知識の定着をはかりつつ、演習授業を通じて発展させていきます。民事法であれば、民法、商法、会社法、民事訴訟法といった諸分野にかかわる事例を用いて、実体法と手続法とを融合的に学び、諸法の理解を一層深めていきます。また、「総合演習」で扱う事案は司法試験問題と同等の長文で、事実関係の分析や法の当てはめ方などのレベルが上がります。司法試験では、基礎から一歩踏み出せる論理的な展開力が求められますが、その力を「総合論」と「総合演習」で養えました。先生方に授業時間以外にもよく質問をさせてもらい、不明点を解消できたことが合格につながったと感じています。


無駄になる授業は一つもないだけに、この教育環境を生かし切ることが大切です。

串田規明合格した今、2年間を振り返ってみると、無駄になる授業が一つもなかったことに気づかされます。法律基本科目の授業で扱う内容は実務法律家としての基礎を養い、それは司法試験にも直結しています。いずれの授業も、法律問題を自らの頭で考え抜く法的思考力を鍛える場でしたし、教科書にも出ていない法律学的思考プロセスに触れられる貴重な機会でもありました。また、客観的な立場から人の話をしっかり理解できる力は教室での授業のほか「エクスターンシップ」などで養えましたし、課題レポートの作成は自分の考え方を所定の分量で伝えられる力の養成につながりました。白鷗には、先生に質問できるほか、アカデミック・アドバイザーに多面にわたる相談ができるなどの教育環境が整っています。これらの諸環境を積極的に活用すれば、必ず合格の道は開けるはずです。


強い責任感を持った、地域に根付いた法曹をめざしています。

片口浩子大学進学のために地元を離れてから、自分の故郷の良さに気付き、法曹となってより住みやすい町にしたいという気持ちが強くなりました。白鷗大学法科大学院は、地域社会に根付いた法曹の育成を目指しており、私の目標と一致していたため、白鷗への進学を決めました。私は3年のはじめに、実力のなさを感じ、1度受け控えることを決めました。白鷗は、卒業後も大学の施設を利用することができるうえ、希望すれば授業を聴講することができます。そのため、それらを最大限活用して、卒業後も現役のときと変わらない環境で勉強を継続することができました。また、白鷗では、アカデミック・アドバイザーといって、弁護士の先生に対し、個別に自由に質問できる時間が確保されています。そこで、私は、毎週毎週自分の論文を読んでいただきました。これによって、自分の論文の欠点を知り、さらに実務家の視点を学ぶことができたと思っています。司法試験合格者から直接指導していただいたことが、合格に結び付いた大きな要因であることは間違いありません。白鷗は施設やフォロー制度の面で充実していたのですが、私にとってはそれ以上に、法曹の方々と多く接することができたことが大変意味があったと感じています。私は、法学部出身ではあったものの、入学後初めて、裁判官や検察官、弁護士の方々と間近に接しました。皆優しいながらも芯が強く、自分の仕事に責任を持っておられるのを実感し、目指すべき法曹像が明確になりました。そのおかげで、常に高いモチベーションで勉強を続けることができました。これから私自身が法曹という立場になると思いますが、先生方のように、強い責任感を持って臨んでいきたいです。


海外経験から、法の重要性を痛感。今後は発展途上国の国づくりの一端を担う仕事がしたい。

伴久登大学卒業後、県警に就職し、外国人犯罪対策の海外研修で米国の大学に派遣されました。ところが到着寸前に同時多発テロが発生。米国が混乱する中、ボランティアが危険を顧みずに救助活動する姿を目の当たりにし、弱者のために尽くしたいとの気持ちが高まりました。帰国後は悩んだ末に県警を退職。青年海外協力隊に参加し、パプアニューギニアの山奥の村で2年間の隊員生活を送りました。同国は部族間の対立が激しく、法よりも伝統的慣習が人々を支配し、治安はお世辞にも良いとは言えないものでした。日々の生活の中で、人々が安全な生活を送るためには広く法が理解されることが不可欠であると感じ、やがて法に対する関心が私の中で芽生えてきました。そして一念発起して地元の白鷗大学法科大学院に入学。司法試験への挑戦を開始しました。一からのスタートでしたが、目標が明確だったのでつらい勉強もなんとか乗り切り、初挑戦で合格することができました。
いつの日か、自分の知識、経験を生かし途上国の国づくりの一端を担う仕事ができればと考えています。


基礎知識に裏付けされた法的思考力を、少人数教育により養えたことが合格につながりました。

藤平泰典旧司法試験でなかなか結果が出ずに、このまま勉強を続けるか迷っていました。そんな時に、地元の栃木県に法科大学院ができることを知り、最後のチャレンジのつもりで白鷗大学法科大学院へ入学しました。司法試験に合格して感じているのは、少人数制の未修者コースで一から基礎の土台を築けたことがとても有益だったということです。法科大学院では、知識や理論を身につけた上で、それを実務で使いこなせる力を身につけなければなりません。入学当初は知識や理論の理解が浅く、授業での議論を通じて、そのことに気付かされ戸惑いましたが、これが良い刺激となりました。考えることの重要性を認識できたと感謝しています。今は、まだ勉強しなくてはならないことが多いと感じているので、司法試験の合格後もアカデミック・アドバイザーとして法科大学院に残り、後輩の指導をしながら、学び続けています。指導の際に後輩にも言っていることですが、司法試験というのは、特別な才能や能力がないと受からない試験ではありません。努力した分がそのまま自分に帰ってくる試験ですので、諦めずに学び続けることが大切です。


入学前は法律を学んだことのない臨床検査技師でした。少人数による手厚い指導に感謝しています。

飯塚文子白鷗大学法科大学院に入学する前は病院で臨床検査技師として働いていました。まったく法律の勉強をしたことがない私が法律に興味を持ったのは、職場の同僚が法科大学院へ進学したことがきっかけです。初学者の私が法曹をめざすには、基本的な知識からしっかりと身に付けられる法科大学院でなければ目標を達成できないと思い、少人数によるきめ細かな指導を受けられる白鷗大学法科大学院に魅力を感じて入学しました。白鷗は入学前研修を行っており、1年次から行われる授業に向けて初歩的なこと学べるようにしています。それでも授業では初めて聞く言葉や概念が多いだけに、授業についていくので精一杯でしたが、入学して半年後には少し余裕をもって勉強できるようになれました。少人数なので先生方は学生一人ひとりに目配りしていますし、分からないことがあれば質問に快く答えてもらえ、未修者の私にとって学びやすい環境でした。2・3年次は演習形式の授業が中心となり、提示された具体的事案に対して、条文や判例理論を適用し、解決策を思考することで法的思考力の養成を目的にしています。双方向・多方向の議論を通して、法的思考力を高めることができたことが合格につながったのだと思います。白鷗大学法科大学院で同じ目標を持った学生たちと切磋琢磨でき、とても感謝しています。今後は、市民に身近な弁護士になるのが目標で、地域に密着した活動をしたいと考えています。これからもさまざまな経験を積み、オールラウンドで幅広い知識と豊かな人間性を養っていかなければならないと感じています。


議論を通して触れられる条文や判例、学説の解説が充実。それぞれのかかわり合いを理解できます。

菊池昭吾私は、大学時代は法学部で学びましたが基礎力に不安を覚えていたことと、3年制を基本にする法科大学院のカリキュラムでしっかり学ぶのが得策だと考え、未修者コースに入学しました。白鷗の授業は、法学部で行われている講義形式の授業ではなく、議論を中心とした授業のため、事例問題を考える際に検討した条文や判例、学説について、授業中の議論を通じて丁寧な指導を受けることができます。授業中に議論を重ねることにより、法律を断片的ではなく、法律相互の結びつきや、判例と学説のかかわり合いを理解して身につけることがでました。また、学生の数が少ないですから、先生方は学生一人ひとり学修習熟度を科目別に把握しているだけに、解説や指導は各学生のレベルに合った内容となっています。それは自分の理解度を正確に把握することにもつながり、どのあたりの知識や考え方が不足しているのかをつかんだ上で主体的に勉強に取り組むことができたので、司法試験の合格につながったと感じます。現在、司法修習中ですが、 白鷗の実務家の先生方から受けた指導は、実務修習においても非常に役立っています。「民事法総合演習」「訴訟実務の基礎(民事)」など、法科大学院で学んだ実践的な科目は、司法試験合格の先を見据えて、しっかりと身につけておくことが大切だと思います。司法修習を終えた後は、法律を知らないがために不利益を被っている一般市民の方を救えるような弁護士として、活躍したいと考えています。法律家と市民の距離は、まだまだ遠い状況にあると感じているだけに、一般市民の目線を大切にして、両者の距離を少しでも縮められる弁護士になろうと思っています。これからもさまざまなことに関心を持ち、視野を広げていくことを目標にしています。


事案解決策は一つではないという多面的な思考力を養うのが大切。依頼人としっかりと向き合う弁護士をめざしています。

阿久津正巳法学部卒業後、医学書を扱う出版社に就職をしました。そこで、患者の救済と医療の発展に尽くすという医師のことを知り、自分も弱い立場にある人を救えないかと考え、会社を辞め、旧司法試験をめざして独学で勉強しはじめました。択一試験でよい成績をあげられるものの、論文試験ではよい結果をなかなか得られませんでした。法律知識はあるものの、それを十分に使いこなせていないと感じて、優れた実務家教員から学ぶことが大切だと思い、白鷗の既修者コースに入学しました。在学中は徹底的に法律家の思考過程を学ぼうと思い、授業と勉強に集中しました。授業を実りあるものにするために、可能な限り準備をして臨みました。特に私は、先生方が事案のどこに注目したのか、その理由は何か、どのように結論を導くのかに細心の注意を払いながら授業を受けるようにしました。そのためには十分な予習が必要で、授業で取り扱う参考文献・判例・学説などを理解して、授業に臨みました。学生の数が少ないので、授業中に質問もしやすく、授業で疑問は残さないようにしていました。総合演習では、設例の問いに対する答えは一つではなく、法解釈や論理性などのルールを守っていれば、自由な発想ができるという法律学の醍醐味を味わいながら学びました。その結果、司法試験では、問題が抱えるテーマについて素直に悩み、自分なりに考える解決策を表現できたと考えています。実務法律家は、直接、人を救うことができる幸せな仕事だと感じています。その分、人の人生の分岐点に立ち会う責任の重い仕事でもあります。依頼者一人ひとりとしっかりと向き合いながら、適切な解決策を導ける弁護士をめざして、今後も研鑽を続けていきます。


覚悟を持って臨めば合格のハードルは高くない。白鷗には覚悟に応える教員と施設が整っています。

石島力10代から社会で働いてきましたが、30代を前にして自分の可能性をもっと広げられないかという気持ちに駆られました。それまで続けてきた仕事を辞めて、大学の法学部へ進学。在学中は法科大学院への進学を見据えながら、旧司法試験にもチャレンジし、法律知識を蓄えていきました。しかし、旧司法試験の壁は突破できず、独学の限界を感じて、白鷗の既修者コースに入学しました。白鷗は、学生の人数が少なく、先生方との距離が近いので、予習の仕方次第では、密度の濃い双方向型授業に加わり、法律知識と思考力を高められます。実務家の先生が担当する授業では、教科書には書いていないような実務上におけるポイントや議論を通して判例・学説を理解することが重視され、法律家に求められる思考力を養えたと感謝しています。設備面も充実しており、学生一人ひとりに固定の自習机が割り当てられ、ノートパソコンも貸与してもらえます。私は2度目の司法試験受験で合格しましたが、法科大学院を修了し不合格となった後も、在学中と変わらず、この学修環境を継続的に利用でき、安心して勉強に励むことができました。司法試験の合格率の推移を見ると、法科大学院への入学をためらう人が少なくないかもしれません。しかし、自分の経験から推し量れば、合格のハードルは決して高いものだとは思えません。法学未修者の方でも法科大学院の3年間の教育で、試験に合格できる力を修得することが十分に可能です。そのためには、相当な覚悟を持って勉強に臨まなければなりませんが、白鷗には、その覚悟に応えてくれる教員と学修環境が整っています。


法律知識と生かし方をバランスよく学ぶ。丁寧な少人数指導で、法的思考力を養えました。

岩間光朗大学で社会科学を学びましたが、法曹をめざし白鷗大学に入学したのは、地元・北関東で唯一の法科大学院で、少人数によるきめ細かな指導を受けることで、夢が実現できると思ったからです。1年次は、基本となる法律知識や法規範を学ぶ勉強が中心でしたが、基礎的な言葉もわからない状態。先生方の指導を信じて課題をコツコツとこなしました。今振り返ると、基礎力をしっかりと養えたことがよかったと感じています。2年次の演習科目は、身につけた法知識を使い、考える力を培う授業。総合演習になると事例問題をもとに討論する双方向型授業となり、法的思考力を高めるのに役立ちました。法を学ぶ上で重要なことは行間に隠された本当の意味を自分なりに理解すること。授業中に教授が何気なく話す解説や指摘を丁寧に咀しゃくしたことが合格につながったと感じています。


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