宝塚歌劇「ブラック・ジャック 危険な賭け」の「かわらぬ思い」をひとりで歌ってみました

宝塚歌劇「ブラック・ジャック 危険な賭け」の「かわらぬ思い」をひとりで歌ってみました

宝塚歌劇「ブラック・ジャック 危険な賭け」の「かわらぬ思い」をひとりで歌ってみました

1994年の宝塚歌劇作品「ブラック・ジャック 危険な賭け」(作・演出:正塚晴彦、主演:安寿ミラ)-手塚治虫原作よりーの「かわらぬ思い」(作詞:正塚晴彦、作曲:高橋 城)をひとりで歌ってみました。

「かわらぬ思い」

はるか群衆を ひとりあとにして
今日も聞こえる かすかな声
どこへ向かえと言うのか 果てない道を

何が幸せか 生きるそのわけを
すでに語れる 言葉もなく
約束もないけれど

流れゆく歴史のまにまに
浮かんでは 束の間 息づく
我ら 変わらぬ いのちなら
明日を待つ その思い 信じられる

生まれた奇跡を 思いおこすなら
苦しみでも 悲しみでも
人は誰も 生きていたい

何ができるだろう 今も呼んでいる
とぎれかかった 命の声
あの呼び声のために

散らばった夜空の星ほど
このときを 互いに 息づく
我ら 変わらぬ いのちなら
明日を待つ その思い 信じられる

生まれた奇跡を 思いおこすなら
苦しみでも 悲しみでも
人は誰も 生きていたい

散らばった夜空の星ほど
このときを 互いに 息づく
我ら 変わらぬ いのちなら
もう一度 目を覚ませ 明日の朝に



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