“ポーカー” 賞品に現金 佐賀市のカジノバーを経営する28歳の男を逮捕【佐賀県】 (24/07/08 18:09)
自身が経営する店でポーカーのイベントを開催し、客に現金を賞品として提供したとして、佐賀市の28歳の男が風営法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、佐賀市松原に住む風俗店経営峰松仁志容疑者28歳です。
峰松容疑者は6月16日の未明、佐賀市呉服元町にある自身が経営するカジノバーで、ポーカーのイベントを開き、現金を賞品として提供したとして風営法違反の疑いがもたれています。
当時店では9人の客が、2200円の参加費を払いトーナメント形式でポーカーをするイベントが開かれていて、1位には2万円、2位には1万円の現金を賞品として提供していたということです。
この店は去年12月に、利用料を払い飲食をしながらポーカーゲームをする場所として風俗営業の許可を受けていて、警察が別の事件で捜査を進めるなか、情報を入手したということです。
峰松容疑者は「賞品を提供したことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は日常的に現金を賞品として客に提供していたとみて、詳しい営業実態などを調べています。
